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トラウマな人も多いかもですが、わたしはやりたい

ライフスタイル

シャトルランを。

トラウマの人も多いと思います。
わたしもそうでした。。
ゆったりした機械的なドレミ音階を聞くと、ゾワりますよね
( ̄▽ ̄;)

 

ただ、成人を過ぎて体力の低下を感じつつもある昨今、手っ取り早く効率的に足腰に元気を戻す方法ってないかなと考えた時、「シャトルランいいんじゃね?」と思い当たった次第です。

 

学校での記憶が強いと思うのですが、実は市販でCD買えますw

 

シャトルランの基礎知識を軽く調べてみました。
ご存知の方も多いとは思うのですが、以下に載せていきます。

・シャトルランは、20メートル間隔で引かれた2本の線の間を往復する、持久力を測る体力テスト。
一定の間隔で鳴るドレミの電子音に合わせて、20メートルの距離を往復。
電子音の間隔は最初こそ長いものの、時間が経つにつれて短くなり、徐々にペースが速くなります。
わりと多くの人にトラウマを植え付ける存在だと、わたしは思っていますw

・シャトルランの結果は、電子音に合わせて線を超えることができた回数で測定。
2回連続で電子音に間に合わなかった場合にテストが終了。
最後に成功した回数が記録になります。
最初に脱落するのは避けたいし、最後まで残ると疲れ果てた周りからの視線が刺さる、ある意味メンタルのテストも兼ねてますw

・シャトルランの記録を伸ばすためのコツとしては、効果的な呼吸法(鼻からゆっくりと空気を吸い、鼻から5秒ほどかけて吐く)、ターン前にスピードを落としてスムーズにターンする、ターン後は徐々にスピードを上げる、そしてペース配分を考慮することが挙げられます。
しかしながら、そういったことを行う余裕が奪い去られていく上に奪われ続けることは、みんながご存知の通り。。w

・シャトルランは1982年にLegerとLambertによって提唱され、1999年に文部科学省の新スポーツテストの項目に採用されました。
それまでは持久力項目において、1500m走が多かった。
どっちにしろ、スポーツテストの持久走項目は、出来限り避けたい項目ではありますね。。

・なお、シャトルランで優れた成績を収めているスポーツや部活には、陸上部(中長距離)、野球部、サッカー部、バスケ部など。
振り返ってみると、たしかになと思えてくる部活動の面々ですね。

 

なお、シャトルランの平均値については、年齢や性別によって異なります。
もちろん、さらには個人差もあることでしょう。
以下にデータを載せますが、参考程度にお考えを。

子供の平均値

・小学生:
年齢が上がるにつれてシャトルランの平均回数も上昇します。
そりゃそうです。
例えば、小学1年生の男子では18.11回、小学2年生では27.7回、小学3年生では35.17回。

・中学生:
中学生の男子では、中学1年生で67.24回、中学2年生で83.08回、中学3年生で90.8回。

・高校生:
高校生の男子では、高校1年生で77.56回、高校2年生で84.87回、高校3年生で86.26回。

中学生と高校生が大差ないというのは少し意外でした。
筋力差はでるけれど持久力の差はそこまで顕著にはでないってことなんですかね?

成人の平均値

・20代の男性の平均は61.25回、女性は34.66回。

・30代の男性は51.78回、女性は31.00回。
年齢が上がるにつれて平均値が低下します。
踏ん張りどきな年代なのかなと感じてしまいますね。

・40代では男性は42.43回、女性は25.93回、
50代では男性31.72回、女性18.38回、
60代では男性24.55回、女性16.77回。。
さらに低下していきます。

60代男性のシャトルラン数値、小学2年生と大差ありませんね。。

体力・持久力は健康寿命とも大きく関わりますので、低下は避けられないにしても、ある程度しっかり保ちたいところですね。

 

ということで、シャトルランを定期的に行うことを習慣づけると、どのような健康効果を期待できるのか?

シャトルランを定期的に行うことによる健康効果は、主に全身持久力の向上と有酸素運動能力の向上に関係してきます。

全身持久力は、生活習慣病の発症とも大きく関連し、全身持久力が同年代の平均よりも高い者は、全身持久力が低い者に比べて生活習慣病のリスクが約40%低いとの報告がされています。
また、全身持久力の高い人は、エネルギー消費の予備力が高く、同じ身体活動を行っても低い人より余裕があるため、エネルギーを効率よく使うことができます
シャトルランは、全身持久力を高めてくれる運動となっています。

さらに、全身持久力の高い人と低い人を比較した研究では、全身持久力の低い人は高い人よりも2倍程度死亡リスクが高かったという結果もあるようです。

シャトルランを定期的に行うことは、全身持久力と有酸素運動能力を向上させ、生活習慣病の予防や健康寿命の延長に貢献する可能性があると考えられます

数値として自分の体力を判定することもできるので、目標も立てやすいしモチベーションにもしやすいように感じます。

あぁ、やりたくなってきました、シャトルラン。

 

お読みいただき、ありがとうございます。

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