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藤井八冠について思う、「ここが意味わからん!」な点。(おめでとうございます!)

雑学

※わたしは将棋の駒の動かし方を知っている程度のど素人です。
以下に綴られていくのは、将棋のノウハウでも技術的な話でも深い読みなどの知見でもなく、ただただ藤井聡太8冠という絶対王者について、語るだけのものとなります。

昨日の王座戦、ご覧になりましたか?
将棋の藤井聡太七冠が、最終盤で大逆転で勝たれまして、八冠制覇をなされました。

わたしの昨日の室内BGMは、youtubeでの対局ライブ中継でした
( ̄▽ ̄)
夕方少し出かけまして、帰ってきたら藤井七冠が大逆転して対局が終わっていて、「…え?」てなってましたw
永瀬拓矢王座が優勢だったんですよ、ほんと終始。
優勢というか、そのまま今日の第4局は永瀬王座が勝たれて終わるって思ってましたもん。

それが一瞬のほんのほころびでひっくり返される。。
恐ろしすぎますよね。。

もう藤井8冠をどう表現していいものかわかりません。。
「絶対王者」という形容ももの足りていない気がしてきますw
メディアも、各プロ棋士の皆様でさえも表現に迷っているように見えたりしますし
( ̄▽ ̄;)

ただ、わたし自身どこまで藤井聡太八冠のことを知っているか怪しいものなので、改めて調べてみました。

藤井聡太八冠の人物像

藤井聡太さんは、2002年7月19日生まれ。
愛知県瀬戸市出身のプロ棋士です。
2016年に史上最年少(14歳2か月)で四段昇段(プロ棋士)を果たし、その後は無敗のまま公式戦最多連勝の新記録(29連勝)を樹立。

…はい、すでにわけがわからないくらい神です。
スタートダッシュ(史上最年少プロ棋士)からしてとんでもなく、そのまま衰えない勢いで連勝記録の新記録。

そこから一般棋戦の優勝、タイトル挑戦・獲得、二冠から八冠までのそれぞれの達成、名人獲得などなど、多くの最年少記録を塗り替えます。
彼の活躍で将棋界に新たなブームが巻き起こり、「藤井フィーバー」とまで呼ばれる社会現象が起こりました。(現在進行形)

将棋は5歳のときにお祖母様からルールを学ばれ、上達していかれたとのこと。
成長曲線。。
既に恐ろしいのに、まだまだ末恐ろしいという。。
底が見えないままにして、将棋界の頂点に。。
プロ棋士の棋力は25歳がピークと言われることもあります。
ただ、昨今は情報が手に入りやすいこともあり、さらにはAIも発達していることで研究が重ねやすく、長い活躍をなされる場合も多いです。
このまま藤井八冠の時代はいつまで続くことなのでしょうか。

いつまでも八冠を続けていかれそうな気さえします。

ここが、特に、意味がわからない。。(凄すぎて)

・タイトル独占。
しのぎを削る将棋界。
日本人最強の頭脳と駆け引きと読みが深く絡まり合う世界(だと思ってる)。
棋士生活の中で一冠を奪取できるのも一握り。
が、8つある内の総てを獲得される。
かつては羽生善治九段が総てのタイトルを獲られました(当時は全部で七冠)が、どちらにしても異常自体。

・タイトル戦、無敗。
彼はいまだに失冠知らず。。
棋聖戦で初戴冠(2020年)から3年。
失冠のないまま2.3.4〜と獲得タイトルが増えていき、全部手中に収められました。。
タイトル戦が5番勝負・7番勝負とある中で、連敗しているのをみたことがない。。

・「藤井聡太の出現が将棋界の秩序を変えた」。
というような発言をどなたかがX(Twitter)で言っていました。
呪術廻戦の五条先生パロやんと思いつつ、現実にその表現がしっくりくるくらいの無双ぶり。。
思えば、AbemaやYouTubeで将棋のライブ中継が放送されるというのも最近な気がしますし、藤井聡太八冠の影響力によるものは大きいのではないかなと思ってます。

彼は、伝説みたいな内容を事実として歴史に刻んでいく、途方もなくとんでもない人物です。
フィクションを超えるノンフィクションを地で行っている。。

 

将棋のことについて、戦法も展開も何もわからないわたしですが、あらゆるプロ棋士の方々を尊敬すると共に藤井八冠を大尊敬しつつ、今後の将棋界ニュースも拝見し続けたいと思います。
この度は本当におめでとうございました。
永瀬王座も、お疲れ様でした。
タイトル戦、名棋士同士のハラハラする戦いだからこそ、決着後に盛り上がるのだと思います。
レベル差がないからこそ盛り上がるのであって、差があったら注目もそんなに集まるものでもありませんもの。

これからも数十年のスパンでタイトル戦を争われていく両雄だと思います。
勝敗は抜きにして、将棋界のレベルというものがまたさらに上がっていくことでしょうね。

 

お読みただき、ありがとうございます。

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