普段から特に意識せずに「からだ」という文字を打つときは「身体」の変換の方を好んで使ってきました。
どういった文体の時も「身体」に統一してます。
深い理由は特になく、なんか文字の感じが好きだからというw
ふと気になったので調べてみることにしました。
「体」と「身体」の違いについて。
会話だと音声なのでどちらも「からだ」だけど、なんとなくな使い心地じゃなくて、意味を知って使えるようにしようと思って。
で、調べたところをまとめると、
「体」は、人や動物などの頭、胴、手足などを合わせたものを指します。
これは生物の物理的な側面を指し、魚や鳥、昆虫や植物なども含む非常に広い意味を持ちます。
つまり、「体」は生物の物理的な部分、つまり肉体を指す言葉として使用されます。一方で、「身体」は「人間のみに使う精神も含んだ肉体」を指します。
ここでの「身」という文字は、元々「魂を宿した肉体」を意味する言葉として使われていました。
現代においては、「身体」という語は、単に肉体だけでなく、心や精神も含めた人間の心身全体を指すことになります。
したがって、「身体」は、物理的な肉体に加えて、精神的な要素も含むことが特徴です。使い分けの面では、「体」はより物理的な側面を強調する場合や、人間以外の生物についても使うことができます。
一方、「身体」は人間特有の心と肉体の両方を指す場合に用いるのが適切です。
例えば、肉体的な健康だけでなく、精神的な健康も含めた全体的な健康について話す場合には「身体」が適しています。したがって、文脈に応じてこれらの言葉を使い分けることが重要です。
（ChatGPTより）
とのこと。
なんとなくで「身体」を多用してきましたが、そこまで間違ってなかったようで一安心でした。
たしかによくよく考えてみたら、「身体」表現使うのって人間絡みだけだなと腑に落ちた次第です。
言い方が冷たいかもしれませんが、「体」はどこか物体的に思えます。
酷い表現かもしれませんが、普段口にする食べ物としてのお肉も、胸肉・もも肉などあるわけですが「部位」や「体の胸の部分（足の部分）」とは書けても、『身体の〇〇の部分』とはたしかに書かないなと。
そうか、「身体」という文字使いには、物だけではない何か（精神性とか）という含みがあるのかと。
大納得でございました。
そういえば学校の授業の「体育」も、肉体特化ですもんね。
精神性には道徳とかそういったのがあるわけだし。
うーん、スッキリしました。
お読みいただき、ありがとうございます。
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