おみくじの順番ってどうなってんの？

おみくじにおける「吉」や「凶」の種類は、神社や寺によって異なる場合が多いですが、一般的には以下のような種類があります。

吉の種類

1.大吉（だいきち）：
最も良い運勢。
全てのことが順調に進むとされています。

2.中吉（ちゅうきち）：
良い運勢。
多少の困難はあるかもしれませんが、基本的には好調です。

3.小吉（しょうきち）：
比較的良い運勢。
努力次第でさらに良い結果を期待できます。

4.吉（きち）：普通の運勢。
特別な幸運はないかもしれませんが、悪いことも少ないでしょう。

5.末吉（すえきち）：
やや良い運勢。
始まりは小さいかもしれませんが、徐々に良くなる兆しです。

6.半吉（はんきち）：
吉凶が半分ずつの運勢。
注意深く行動することで、よい結果につながる可能性があります。

凶の種類

1.凶（きょう）：
あまり良くない運勢。
困難やトラブルが予想されますが、これを乗り越えることで成長できます。

2.小凶（しょうきょう）：
比較的軽い凶。
小さな困難があるかもしれませんが、大きな問題ではありません。

3.末凶（すえきょう）：
凶の中でも特に終わりに向けて悪くなる傾向にあります。
しかし、最後には何かしらの教訓が得られるでしょう。

4.大凶（だいきょう）：
最も運勢が悪い。
大きな困難や失敗が予想されますが、それを乗り越えることで大きな成長が期待できます。

これらの他にも、特定の神社や寺では独自の分類を設けている場合があります。
例えば、「超大吉」や「大大吉」など、より詳細な幸運の度合いを示すものや、独自の名前をつけた吉凶を出している場所もあります。
また、おみくじには運勢の他にも、健康、恋愛、勉強、仕事などの具体的なアドバイスが書かれていることが多いです。

一般的に、運気が良いとされる順番は以下のようになります。
最良とされる「大吉」から始まり、徐々にその運気が下がっていきます。
ただし、実際のところ、この順序は神社や寺によって多少の違いがあることも留意してください。

1.大吉（だいきち） –
全てにおいて最も良い運勢

2.中吉（ちゅうきち） –
良い運勢で、概ね事事が順調に進む

3.小吉（しょうきち） –
小さいながらも幸運がある

4.吉（きち） –
普通の幸運、特に悪いわけではないが、大きな幸運も期待できない

5.末吉（すえきち） –
小さな幸運が期待できるが、始まりは控えめ

6.半吉（はんきち） –
吉と凶が半分ずつ、注意が必要な運勢

7.末小吉（すえしょうきち） –
末吉よりも運気は下がるが、小さな幸運はある（設けている場所もある）

8.凶（きょう） –
不運、困難が予想される

9.小凶（しょうきょう） –
凶の中でも比較的影響が小さい

10.半凶（はんきょう） –
凶の影響が半分、何かしらの注意が必要（設けている場所もある）

11.末凶（すえきょう） –
終わりに向けて不運が重なる

12.大凶（だいきょう） –
最も運勢が悪く、大きな困難が予想される

これらの間にさらに細分化された運勢を設けている場所もあります。
例えば、「超大吉」や「大大吉」といった、通常の範囲を超える幸運を示すカテゴリを用意している場合もあります。
また、これらの順番や内容は、文化や地域によって多少の変化があることも覚えておきましょう。