街中を歩いていて、キンモクセイの香りを体感できる時期になってきました。
そういえばなのですが、わたし、キンモクセイの存在を知ってからそこそこ長い割に、植物としてのキンモクセイ(漢字表記「金木犀」)の知識をもっておりません。
タイムリーでもありますし、調べてみました。
多少の知識を入れることで、今後、キンモクセイに対する感情に変化がでるかもしれません
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金木犀(キンモクセイ)の魅力と特性
秋の季節に特有の甘い香りを放つことで知られています。
日用品としても消臭剤だったり香水だったりと、その香りが商品化されることも多い人気の植物です。
先日雑貨屋に行ったのですが、「練り香水」でもキンモクセイの香りのものが売られていました。
季節
9月の中頃からSNSなどでキンモクセイについての内容が増え始めます。
わたしの主観だと10月に入ってからの方が香りを実感しやすいようにも思いますね。
残暑の暑さや湿度が高い状態での熱気とか、関係しているのでしょうか?
それともわたしの嗅覚の問題なのかw
北海道はまさかの
調べてみて初めて知ったのですが、北海道ではあまりキンモクセイについての馴染みがないそうです。
香りについてもピンとこないのだとか。
というのも、北海道の気候や環境だと、キンモクセイが根付きにくいことが関係しているのだそう。
植物園などの管理された場所であればキンモクセイを見ることはできるそうなのですが、住民の皆さまに根付くほどには知名度はないみたい。
意外でした。
料理にも(あと香水)
鮮やかなオレンジ色と、クセになる甘い香りが特徴的なキンモクセイ。
実はシロップとして料理面でも存在感を確立しているようです。
作り方も簡単で、「キンモクセイの花と砂糖を煮詰める」といったシンプルなもの。
香りを嗅覚だけではなく味覚としても味わえる。
好きな植物なだけに嬉しいことです。
春は桜を、秋はキンモクセイを、といった感じですね♪
ちなみに香水の方はというと、「花と無水エタノール」のみで簡単に作ることができます。
キンモクセイに毒性があるという話もないので、安心して使えるのではないでしょうか。
花言葉
個人的に勝手に思っていることなのですが、好きな植物の花言葉を知ってみて、その内容がしっくりきたりすると、好感度がさらに高まります
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キンモクセイの花言葉「謙虚」「謙遜」「気高い人」。
…うん、より好きになりました♪
他には「真実」「陶酔」「初恋」などもあるそうで、なんだか恋愛の応援お守りのようにも思えてきそうです。
香りを嗅いで、気持ちを奮い立たせるといった感じに。
冬が本格化する前に散歩の頻度を増やしたりして、キンモクセイの存在に触れる機会を増やしたくなりました
( ̄▽ ̄)
どなたかの参考になれば幸いです。
お読みただき、ありがとうございます。
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