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「年末詣」という言葉を知る前から何度かやっていました

雑学

年末です。
2023年も残り2週間と少し。
もう20日も残っていません。

で、です。
世の中には「年末詣(ねんまつもうで)」なる行いがあります。
お参りに適切なタイミングなんてないと思ってます。

祈願や決意表明をしたくなったら、いつでも行けばいいものと個人的には考えています。

そりゃ初詣がタイミングとしても区切りとしてもバッチリなのでみんなお参りに行くのもわかりますし、わたしも行きます。

 

ところで、「年末詣」という言葉にはあまり馴染みがないかもしれません。
少なくともわたしは、あまり耳馴染みがなく、最近知った言葉となっています。

以下、軽めに説明します。

・年末詣の定義と期間:
年末詣は、12月中旬から大晦日までの間に神社や寺院を訪れてお参りすることを指します
これは古来の「年籠り(としごもり)」という行事に由来し、1年間の感謝や新年の抱負を神様や仏様に伝えるという意味合いがあります。

・初詣との違い:
年末詣は年末に行われる神社や寺への参拝であり、主に1年間の感謝の気持ちを伝えるのが目的です。
一方、初詣は元旦やその後の3が日にかけて行われる参拝で、新年の祈願を行うことが一般的です。
年末詣は今年1年間(過去)の感謝、初詣はこれから1年間(未来)の祈願ということですね。

・起源と変遷:
年末詣の起源は「年籠り」とされ、これは元々12月31日の夜に行われる「除夜詣」と元日朝に行う「元日詣」に分かれていたものが、現代の年末詣と初詣へと変化したということのようです。

・年末詣のメリット
1. 敷地内の清潔さ:
年末は煤払いや大掃除が行われるため、神社や寺院の敷地内が特にきれいに保たれています。
人が多いとどうしても荒れてしまう部分はありますので。。

2.人が少ない:
初詣と比べて人出が少なく、ゆっくりと参拝できる環境が整っています。
人混みが苦手であれば、すごく魅力的なタイミングと言えます。

3. 利益の増加:
年末は縁起が良く、ご利益も大きいとされています。
特に、場所によっては大晦日の「大祓(おおはらえ)式」に参加できる場合もあります。

・年末詣のデメリット
特にないのではと思います。
強いていうなら、区切りやタイミングの面で気になる方はいらっしゃるかもしれません。

 

わたし個人がいつか取り入れたいサイクルとしては、両方ですね。
それも、年末詣は多くの人が訪れる名高いパワースポット的な神社・寺院に感謝を告げに行きたいです。
そして年が明けての初詣は、住まいの土地神様を訪ね、同じく住まい地域の名高いところへ行かせていただき、「今年一年も見守りいただけますと幸いです」と挨拶させていただこうかと。

新年早々は少しのんびりさせてもらうことにして、遠征はしませんw

 

お読みいただき、ありがとうございます。

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