愛車の盗難対策のためにできること

最近注目されていて個人的にもええやんと注目中のアイテムである「ハンドルロック」。
備えあれば、（盗難などの）憂いなしでございます。
盗難とか犯罪のせいで防犯にお金がかかることは憂いごとそのものなのではありますが。。

ハンドルロックを自車に導入するメリットとデメリットについて調べたことを、以下にまとめます。

1.防犯効果の向上:
・ハンドルロックは視覚的効果からも盗難予防となり、犯罪者に敬遠される傾向がある。
いかにめんどくさい車だと思わせられるかです。

・一部のモデルはスポークを含めたハンドル全体をロックすることができるので、より高い防犯効果を期待できる。
ロックを無理にいじるとクラクションが鳴るような形に仕上げられたハンドルロック商品もあります。

2.様々な種類と機能:
・鍵式とダイヤル式の二つのタイプがあり、使用者の好みやニーズに合わせて選ぶことが可能。
物理キーがあるかないか。
個人の好みによりますね。

・センサー付きモデルでは、侵入者を感知して警報音を発する機能がある。
これもまた、泥棒に自車をめんどくさいと思わせるための対策になります。

3.追加の安全機能:
緊急時に脱出用ハンマーとして使用できるモデルも存在し、多機能性がある。
機能特化型もいいけれど、別な役割をもってると工具としても車内で活躍するかもしれません。

4.目立つデザインによる抑止効果:
赤や黄色など目立つカラーのモデルは、遠目からでも防犯意識の高さをアピールできる。
相手（犯罪者）に一目でわからせるというのも、大事ですね。

1.鍵の紛失リスク:
鍵式ハンドルロックは、鍵の紛失により解錠できなくなる可能性がある。
数字の記憶が必要なダイヤル式と違う物理キーならではの利点が、失くしてしまうリスクにも。。
気をつけておかねばです。

2.装着と収納の手間:
収納時のサイズや、装着時の操作性に注意が必要。
一部のモデルは収納時に場所を取る可能性があります。
事前にマイカーのハンドルサイズを把握しておかないとですね。

3.装着の際のハンドルへの影響:
最新の車ではハンドルに多くの機能ボタンが搭載されており、ハンドルロックの装着に障害となる場合がある。
ハンドルロックの購入前に車のハンドルの写真なりを撮っておいて、シミュレーションしなくてはです。

4.暗証番号の管理:
ダイヤル式は、暗証番号の管理に注意が必要。
番号を忘れたり、他人に漏らしたりするとセキュリティが低下します。
疲れてる時とか数字を失念するときもありますし、気をつけたいところです。

・人目に付きにくい駐車場を利用する人や、セキュリティ機能が少ない旧型車を持つ人には特に有効です。

・盗難被害が多い車種に乗っている人にもおすすめ。
ハイエースやプリウス、ランドクルーザー、レクサスなどが該当します。

これらの情報を踏まえ、ハンドルロックを選ぶ際は、自分の車種や使用環境に合ったタイプを選び、鍵の管理や装着の手間などを考慮することが重要。

愛車にはドラレコ・アルミ缶（リレーアタック対策）・ハンドルロックを最低限備えておきたいですね。