※自分のためのメモみたいなものですが、よろしければ。
格安SIMとは、大手通信キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)以外の携帯事業者が提供する、比較的低価格の通信サービス。
これらの事業者は「MVNO(モバイル・ヴァーチャル・ネットワーク・オペレーター)」と呼ばれ、大手キャリアの通信回線を借りてサービスを展開しています。
MVNOって文字面はよく見聞きしてますな
( ̄▽ ̄)
格安SIMと大手キャリアの主な違い
1.料金:
格安SIMの最大の特徴は大手キャリアに比べて低価格な月額料金。
これは、店舗の運営コストを抑えたり、宣伝費を削減することで実現しています。
2.データプランの柔軟性:
多くの格安SIMは、小容量から大容量までさまざまなデータプランを提供し、ユーザーの使用状況に合わせてプランを選べる柔軟性があります。
3.通信速度:
一部の格安SIMでは、大手キャリアに比べて通信速度が遅い場合があります。
ネットワークの混雑時に大手キャリアの利用者が優先されるため。
4.端末の取り扱い:
大手キャリアは最新のスマートフォンを幅広く取り扱っていますが、格安SIMでは端末の種類が限られることがあります。
また、端末購入の補助が少ない場合も。
端末だけ最新を直接買うというのもいいかもしれませんね。
たとえばApple公式からiPhoneを買ってしまうといったふうに。
5.サポート体制:
大手キャリアには実店舗が多く、直接相談が可能。
一方で、格安SIMの多くはオンライン中心のサポートで、店舗が少ないか全くないことが特徴です。
以下のようにまとまります。
格安SIMのメリット
・低価格の通信プラン:
大手キャリアに比べて、格安SIMの通信料金は一般的に安価。
月々の通信費を大幅に節約できる可能性あり。
・独自のサービス提供:
一部のMVNOは特定のサービスで利用した通信をカウント対象外にする(カウントフリー)や、無料のWi-Fiスポットを提供するなど、独自のサービスを提供している場合がある。
・通信エリアの広さ:
大手キャリアのネットワークを利用しているため、通信エリアは大手キャリアと同等。
格安SIMのデメリット
・通信速度の低下:
大手キャリアの回線を借りているため、ピークタイムには通信速度が遅くなる可能性。
借りているだけに優先順位が大手キャリアの後なのは、そりゃそうだなと。
・対面サポートの不足:
格安SIM事業者の中には、店頭でのサポートを行っていないところが多い。
サポートが必要な場合は主にオンラインでの対応。
疑問等の発生は自己解決が求められる。
・LINEの一部機能に制限:
LINEの年齢確認連携に格安SIM事業者が参加していないため、ID検索や電話番号検索などが制限されることがある。
LINEは連絡手段として生活に浸透しているだけに、注意ですね。
・端末の選択肢:
大手キャリアと比較して、端末の選択肢が限られることも。
格安SIM、有名どころ
・楽天モバイル:
従量制のワンプランで、3GBまで1,078円、20GB超で3,278円。
実店舗での対面サポートが可能。
・Y!mobile:
Softbankの回線を利用し、約4,000店舗の実店舗。
料金プランは3GBから25GBまで選択可能。
・UQモバイル:
KDDIの回線を利用し、3GBから25GBのプラン。
料金は比較的安め。
格安SIMは低価格で利用できる一方で、通信速度の低下や対面サポートの不足などのデメリットがあるため、利用者のニーズに応じた選択が重要です。
自分にとってコスパが最もいい選択をしたいですね。
もしくは2台持ちにする際の2台目候補の筆頭として、格安SIMのことは考えようかな
( ̄▽ ̄)
お読みいただき、ありがとうございます。
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