寒くなってきて、朝は布団からでるのが億劫になってきましたw
部屋の寒さより布団のあったかさのほうが心地いいから脱出しにくいわけですが、それ以外にも、なんだか暑い時期より寒い時期の方が睡眠時間が増えている自覚があります。
これってなんでなんだろ?と。
ちょっと頭がモヤついたので調べてみました
( ̄▽ ̄)
体温と外気温
一般的に、睡眠中の体温は下がるのだそうです。
で、寒い時期は室外室内を問わず外気温が低いので、体温を下げていくという入眠段階との相性がいいと。
暑い時期と比べるなら。
なので、暑い時期よりも寒い時期の方がよく眠れる、深く眠りやすいということなのだそう。
実際に傾向として、暑い時期は睡眠を不安定にするというデータもあるようです。
暑さや湿気などが睡眠の質に影響を与えてしまうとのこと。
睡眠中は体温が下がり、目覚めに合わせて上がっていく。
暑い時期の環境はそうした生体としてのリズムに干渉してくるから、眠りが浅かったりしやすいみたいです。
人体の理想の睡眠をとる上では、温度・湿度の環境として、夏場よりも冬場の方が整えやすいということなんでしょうね。
そりゃ、暑さ対策の睡眠環境作りよりも寒さ対策の睡眠環境の方が簡単ですよね。
布団増やせばいいのだし。
日光
また、太陽光も重要な要素だそう。
日照時間が関係しているようで、夏場だと明るい時間が長くて一般的には夜更かし傾向が出てくるのに対し、冬場は日没までが早くて寝る時間も早まる傾向があるのだとか。
日に当たる時間の長さで睡眠に関わるホルモンの分泌量が増減することで、質の方に影響がでるようです。
結局のところ
睡眠について、本末転倒かもしれませんが、結局のところ体質的な個人差だったり、各自の睡眠環境の整え具合によるものが大きいのだと思います。
どんな環境でも爆睡できる人もいれば、科学的に最適と言われる環境にいたとしても眠れない人というのはいらっしゃるわけで。
睡眠時間だってショートスリーパーもいればロングスリーパーもいて、どちらでも健康的にすごされている方はいらっしゃるのだし。
一般論や傾向を知識として参考にするのはいいかもしれませんが、自分の中での最適解があれば、それを大事にされて実行されるのが「一番質の良い睡眠」ということになると思います。
なお、わたしの現状での睡眠最適解は、「(下から順に)あったか敷きパッド+羽毛掛け布団+毛布」です。室内環境は室温20度に湿度50%。
朝を快適に目覚める方法については、解けない課題として残ってますw
お読みいただき、ありがとうございます。
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