最先端のテクノロジーにもなんとかついていかなくちゃなと思う今日この頃です。
ご存知の方からしたら基礎的な内容になりそうなのですが、個人的な備忘録的を兼ねて。
「仮想通貨」とか「暗号資産」の概要とか将来的な展望とかを調べて学ぶことにしました。
まず、暗号資産と仮想通貨は、基本的に同じものを指しているとのこと。
呼び名が違うだけで。
仮想通貨という用語から、2020年5月1日に金融庁が「暗号資産」に呼称の変更をしたと。
変更の理由としては、仮想通貨という名前が法定通貨と混同される可能性があったため、そして世界基準に合わせるためらしいです。
もう3年近く呼称変更から経ちますが、わたしはようやく理解をしましたw
海外でも「Virtual Currency（仮想通貨）」や「Cryptocurrency（暗号通貨）」などと呼ばれていたそうですが、徐々に「Crypto asset（暗号資産）」という表現が使われるようになっています。
世界的に統一してきてますね。
細かい意味で言うのなら、暗号資産は仮想通貨を包括する形で、通貨以外の機能や価値を持つデータ資産としての認識もされています。
ただ、両者を区別することなく、同じ意味で使われることが多いようです。
暗号資産の利用にはリスクも伴うため、投資や利用の際には十分な注意が必要。
パスワードの管理や情報流出対策など、セキュリティ面での対策がとても大事です。
暗号資産市場は、現状、価格の変動が大きいという特徴があります（特にビットコイン）。
例えば、ハッキングや各国の規制、著名人の発言などでも価格変動の大きな要因となり得ます。
安定している状況とは言い難いです。
とはいえ今後は、仮想通貨市場は引き続き成長が予測されています。
より広範囲に受け入れられていくであろうと。
近年、企業参入が活発化していますし、日本の大手企業も暗号資産決済を導入している例が増えており、その普及は今後も続くとの予測です。
暗号資産は引き続き成長する可能性が高いものの、価格変動の大きさ、技術の進展、法的な規制など、様々な要因によってその将来は不確実です。
暗号資産の今後の動向を注視していきたいところです。
新しい技術や情報を理解したり活用できるようにするのは億劫なところもありますが、触れて慣れて馴染ませて、使いこなせるようにしていきたいものです。
お読みいただき、ありがとうございます。
コメント