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「福袋」の歴史や由来やハズさないものw

雑学

年末年始の風物詩(だと思ってる)、福袋。
おみくじみたいなもんですよね。
大吉(=欲しかった品物や想定を超える商品)・中吉(=期待を外してくることもなく不満のない「いい感じじゃん?」となるラインナップ)・小吉(=まぁまぁこんなもんか、と損したとは思わないラインナップ)って感じでしょうか。
わかりませんがw

これが凶(=いや、、使い道わからんな。。別にいらんな)とか大凶(=購入申し込み当時に戻りたい。。金返せw)とかは避けたいところです
( ̄▽ ̄;)

なお、一番外さない(外しようがない)福袋は、内容が特化したものだと思ってます。
どうなろうとお得で美味しい食品系というかw

 

神社で引く、気が引き締まるありがたい言葉が載ったおみくじも良いですが、街中やネット通販で見かける物理的な運試しになる福袋も良いものですね。

なんかどっちもある意味「占い」って感じで。

歴史

福袋の歴史にはいくつかの説がありますが、その原型は江戸時代の「えびす袋」に遡ることができるんだそうです。
越後屋(現在の三越)などの日本橋の著名な呉服屋が、冬物の売出時期に1年の裁ち余りの生地を袋に入れて販売したことが始まりと言われています。
これが江戸市中で大評判を得、「えびす袋」と呼ばれたとのこと。
恵比寿様といったら七福神様ですからね。

昭和60年(1985年)代から平成にかけての経済状況の変化に伴い、福袋の内容や販売方法にも変化が見られました。
消費者はより安くて質の良いものを求めるようになり、透明な袋や箱に入れられた福袋、中身が事前に公表されたネタバレ福袋が増加
インターネットや通信販売の発展により、事前予約や抽選制、中身が公開されるなど、購入方法や内容も多様化しています。
カルディやスタバにミスドなど、そんな感じですよね。

中身のわかるものであれば注意もしやすいですが、中身がわからないタイプの福袋では、騙されたりしないよう気をつけましょう。
例えば、「1万円相当の中身」と表示されているにもかかわらず実際には千円相当しか入っていない場合などです。
詐欺ですからね。。

 

なお、福袋の文化は海外でも「ラッキーバック」として知られています
アップルなどの企業も福袋を販売してるんだとか。
これらの福袋は価格の2倍近くの商品が入っている可能性があり、コストパフォーマンスが高いとされています。

イベントごとのつもりで、もしくは運試し的な意味を込めたりなんかもして、新年も控えていますし福袋に注目してみるのも良いかもしれませんね。

 

お読みいただき、ありがとうございます。

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